留守児童は服を欲しがらない|日本で大麻に手を出すと人生が終わります

■留守児童は服を欲しがらない

●中国、経済格差のひずみ 「留守児童」6000万人の実態 - Yahoo!ニュース

留守児童を生み出す独特の戸籍制度

出稼ぎに行く両親は子どもを連れていくことはできない。なぜなら、農村部の子どもは原則、都市の学校に入学することができないからだ。

その理由は「都市戸籍」と「農村戸籍」という中国独自の戸籍制度の存在だ。都市戸籍と農村戸籍は基本的に変更ができず、教育や住居、医療、福祉などで制約があり、大きな隔たりを生んでいる。この断絶が留守児童の増加に拍車をかける。

一部の地区では教育格差の是正に乗り出し、農村部の児童を積極的に受け入れる動きも見られるが、生活費や教材費などが負担できず、中退を余儀なくされてしまうこともある。


え~、こんなことあるのか。この制度のせいで、農村部に生まれた子供が医者を目指す、ということはできないそうだ。
2015年12月9日のちょっと古い記事。

日本においても、田舎と都会の教育格差とか、貧富の差による格差などが語られることがある。それでも、チャンスがゼロという訳ではない。
中国は、ゼロなんだね。


見出しの『留守児童は服を欲しがらない』。
これは、リンク先の動画の最後に出てきた留守児童の女の子の心情のことだ。

「お父さん、お母さんは年に一度、旧正月だけ帰ってくる。その時、お母さんは服を買ってくれる。
だけど、私はそんなもの欲しくない。
服を見るとお母さんを思い出してしまうから。
だからなるべくその服は見ないようにしている。」


●中国、出稼ぎ労働者の子供たちの悲しい現実 - 丸川知雄 中国経済事情 (ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
出稼ぎ労働者の子供を取り巻く事情については、こちらでも語られている。
こちらによると、農業戸籍 (こちらでは「農業戸籍と非農業戸籍(都市戸籍)」と呼称されている) の子供の学費は1学期 3000~5000元(51000円~85000円)。これは親の月給に相当するという。現実的に、払える額ではないことがわかる。



ジンサンこと井上純一の「中国嫁日記」は、中国と日本との違いをゆる~く見せてくれる。

●中国嫁日記
こちらはウェブの無料版。


■日本で大麻に手を出すと人生が終わります

●大麻使用のスノボ2選手、無期限登録停止など4処分 スロープスタイル部門 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
●スノボ強化指定の未成年男子選手 昨年米遠征中に大麻使用 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 コロラド州では18歳以上で医療用大麻のライセンスを所持することができ、娯楽用大麻の使用は21歳以上で合法とされる。


ここだけ読むと、「向こうの法律では合法なのだから、未成年が旅先ではっちゃけて飲酒や喫煙して叱られる程度の事案じゃないのか」とも思える。


●【コロラド州で大麻を買えば捕まらないのか】... - 弁護士 生田秀(Ikuta Suguru) | Facebook
2014年1月3日の投稿から引用。

報道によると、コロラド州の法律では、州内で完全に消費することを条件に、コロラド州民以外でも一定量を購入することができるそうです。

一方、日本の大麻取締法上は、大麻の単純所持は5年以下の懲役とされています(大麻取締法24条の2)。
で、条文をよく読むと、大麻単純所持罪は「刑法第2条の例に従う」と書いてあります(大麻取締法24条の8)。
この刑法第2条というのは、国外犯を処罰する規定であり、日本国外で行われた犯罪も処罰しますよ、ということを意味しています。

したがって、条文に従って考えると、私がゴールデンウィークにコロラド州に旅行に行って大麻を購入・使用した場合、日本に持ち帰っていなくても、日本の大麻取締法上の単純所持罪が成立しまうことになります。
コロラド州法上合法かどうかは、関係ありません。


●弁護士紹介 | 弁護士法人ナビアス
生田秀 (いくた・すぐる) 氏は弁護士で、東京大学法学部、早稲田大学大学院法務研究科卒業ののちに司法試験を合格されたとのこと。

その弁護士の先生がおっしゃるのなら、そうなんだろう。
でも、ずっと勘違いしていた。あっちじゃ合法のものだから、旅行者が現地で購入、使用、消費すれば法に触れることのないものだと思っていた。

生田秀氏の投稿では、上記の後に以下のように続く。

もっとも、オランダに旅行してマリファナを吸ってきた人が逮捕されたという話は聞いたことがないし、実際に起訴されるかはわかりませんが。


つまりは黙認というか、見逃されているのが現状らしい。
麻枝光一や中島らも、漫画家のねこぢるなど、使用した経験を公言する著名人もいた。だけど、彼らが直接大麻を使用したとの理由で取り締まられたことはなかったと記憶している。


ここで思い出すのが、自分の数少ない渡航経験だ。
フィリピンを3週間ほど一人旅したことがある。旅した理由は、ちょうどまとまった時間と懐の余裕があったこと、知人の紹介で現地の人と知り合ったこと、一度くらいどっか海外に行ってみたかったこと。つまり、どこでもよかった。

向こうでは、知人の知人である初対面の現地のフィリピン人を頼っていくつかの場所を案内してもらった。
彼女の家族も紹介してもらい、それなりにもてなしてくれた。

彼女の家族の知り合い、友人、親戚、兄弟や息子、近所の人たち。怪しい露天商、振り払ってもついてくる物売り。馬車屋は馬車を運転させてくれた。
いろんな人と出会った。

もてなしといえば、食事と会話だ。突然やってきた訳のわからない日本人の若造相手に、おもしろがって色んな物を食わせたり、サムライやカタナについて語ったりした。
そんな席で、出される飲食物について一つ一つ尋ねることはない。そんなことをしては失礼だし、興をそぐことになる。

とりあえず食う。考える前に口に入れる。
酸味のある魚のスープは、腐っているように感じてどうしても馴染めなかった。
ビー玉くらいのでかい種の入った果物の加工品は、酸っぱくて奇妙な味だった。

マンゴー巻き寿司には驚いたが、酢豚のパイナップルのような感じでおいしく食べられた。
あったかい豆腐に黒蜜を掛けたようなおやつは、意外とおいしかった。

地元の住民だけが知っている屋台の定食屋は、何の肉が入っているのかまったくわからなかった。たった50円のそれは、フィリピンで食べた料理の中ではトップクラスにおいしかった。味の方向はサンマやイワシ、鯖の缶詰に似ていた。

屋台で投げ売られているマンゴーやバナナはタダみたいな値段だった。それでいて、味は日本のよりずっとうまい。
キノコのハンバーガーはほとんど味がしなかった。
召使いのジンキーの焼いてくれた魚は、焼き加減が素晴らしかった。

うまかったらうまいと言えば向こうも喜ぶし、まずいときには顔をしかめれば、それはそれでおもしろがってくれた。


で、なぜ大麻の件に絡めてこんな話をするかというと、もしこのもてなしの中にマリファナが入っていたら、どうしたのだろうと考えるからだ。
はっきりそれと分かる形で出されたら断ることもできる。だけど、料理に混ぜてあったり、煙草や酒に混ぜて出されたら判別できなかったと思う。

大麻が合法な、あるいはありふれている土地の人が、遠く離れた日本の法律事情に明るいわけはないし、そこまで気を使ってくれるはずもない。
何の気なしにそれらが含まれた煙草や飲食物を、おもてなしのつもりで出してくれることもありうる。大麻は、マリファナタバコとして使用するだけではなく、クッキーやオムレツ、バナナシェイクなどに混ぜて食べることもあるそうだ。

なんせ、医療用としても使われることもあるというのだから、言ってみれば「漢方薬」扱いなのかもしれない。大麻が合法のコロラドでは、食欲がない、あまり眠れない程度の理由で処方されるという。医薬品扱いなのだから、心身に悪いことがあると思っている人はおらず、よかれと思って振る舞ってくれることもあるかもしれない。

そうして知らないうちに日本では違法とされるものを摂取し、帰国後に検査で発覚。ニュースの例でいえば、無期限登録停止で人生終わりだ。うーん、恐ろしい。

記者会見を行った古川年正専務理事は、2選手に対して(1)無期限の連盟会員登録の停止、(2)無期限の競技者登録の停止、(3)連盟強化指定選手の取り消し、(4)JOC五輪強化指定選手の解除という4つの処分を下したことを発表した。弁護士でもある高山崇彦理事は「(会員登録の停止は)規定にある中では最も重い処分。実質的には除名にあたる」と、説明した。

大麻使用のスノボ2選手、無期限登録停止など4処分 スロープスタイル部門 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース


ニュースのスノボ選手は、実際にはおもしろがって自分から試したのかもしれないし、法的に禁じられているものに手を出した以上、処分は免れないだろう。
だけど、こうしたことを考えると、個人的にはあまり叩く気持ちにはなれない。少なくとも、選手生命が途切れてしまうほどのことなのか、と考えてしまう。


●大麻使用のスノボ選手「パーティーでもらった」 ― スポニチ Sponichi Annex スノーボード

今回の事態を受けて、スノーボード部の萩原文和部長は既に辞表を提出しており、担当コーチも処分を受ける見通し。


大麻を日本で手に入れたとなれば、反社会勢力とも関係あるだろうし、そういう意味でも処分が重くなるのは致し方ないかもしれない。
しかし、合法とされる土地で起きたことなら、意味も変わってくるように思うのだけどな。

「鉄砲が好きなミリタリーマニアがアメリカでピストルの試し撃ちしました!」というのとはどう違うんだろうか。そこが腑に落ちない。

野球の巨人軍元監督の原辰徳は、暴力団への恐喝に1億円払ってもお咎めなしだった。
それに比べると、今回のスノボ選手への処分はいかにも重い。

弁護士の生田秀氏の投稿の通りに法に触れるのであれば、それに従って適切に処罰がくだされるのは当然のこと。
でも、それに加えての協会からの自主的な処分は、それ以上に感じられるのだよな。

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