ディープマインド続報|他

「囲碁の謎」を解いたグーグルの超知能は、人工知能の進化を10年早めた ≪ WIRED.jp
DeepMindの続報。

1997年にIBMの開発した「Deep Blue」がチェスチャンピオンのガルリ・カスパロフに勝った。この時は、総当りの力づくの手法だった。

だが、これは囲碁では不可能なのだという。
チェスの打ち筋は、どの局面でも平均して35通り。それに対し、囲碁では250通りの打ち方がある。さらにその250通りに対して250あり、そのまた250に対して…と続く。

一流の囲碁棋士は、もちろんこんな考え方をしているわけではない。むしろ直感的という考え方に近いものなんだそうだ。
そして、ディープマインドの手法である「ディープラーニング」は、これを模倣できる。

ディープマインドは、生まれつき直感を備えているわけではない。プログラマーが「直感」をプログラムするわけでもない。それは、学習と経験によって身に付ける。
三千万種類の棋士の手を学び、次の手を予測する。それから自分の亜種とも言える、「ほんのちょっと違う自分」と対戦する。そうして自己研鑚を積んでいく。研鑽は何百万回と続き、繰り返すごとに上達していく。

なんてことだろう、これは人間が行う、それそのものじゃないか。

(筆者注:ディープマインドの) AIは人間が与えたデータから学習しているだけでなく、自分で囲碁を打つことからも学んでいる。つまり、自分自身でデータをつくり出しているのだ。



さらば、「ウェアラブル」──その姿は消えてなくなる ≪ WIRED.jp

そのうち、あなたの腕にはタトゥーかRFIDチップが埋め込まれ、これひとつで何もかもできるようになる。


なるんだろうなあ。おサイフケータイなどを持ち歩くことなく、お金やカードを持ち歩かずに済む。IDも登録され、位置情報も把握され、万引きや各種軽犯罪への抑止力も期待されたりするんだろう。

しかし、プライバシー情報がどこをどうやってどこに向かって流れていくのか、ということがますます分かりづらくなりそうだ。
もっとも、そういうチップが生まれてすぐ埋め込まれるようになるなら、そういうことを気にする人もいなくなるのか。


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