ちホ騎-14:ちからじまん/ホビット/騎兵

変愚蛮怒日記 - Ver 2.1.4 - 六代目

■捕獲

クエスト「湖の洞窟」を達成した。残ったモンスターは、すべて万色ワイアームが蹴散らした。

代わりの馬が必要だった。発光カヴーは自己治癒するため、これまでほとんど世話をする必要がなく、ストレスなく探索することができた。しかしホビットはクエスト「湖の洞窟」の反省から、飛行や浮遊の必要性を感じていた。次のペットには飛行するモンスターを捕えたかった。

森28階
- とても悪い予感がする... -
この雰囲気。強力な力を宿すアイテムが存在しているか、そうでなければ危険なモンスターがいる。
ホビットは魔力の凝縮したユーカリの杖をを拾った。拾うことで周りの雰囲気が和らいだ気がする。鑑定してみると魔力の嵐の杖だ。ダンジョンの雰囲気を変えるほどの力を秘める杖だった。
振り続けること90回を超えた時、ようやく杖が発動した。どれだけ強力だろうが、この成功率ではとても戦術として組み入れることはできない。魔力の嵐の杖を扱うことは諦めたほうがよさそうだった。

ホビットはヤング・ブルー・ドラゴンを捕えた。加速は+4と遅いが、空を飛べるペットだ。
ホビットは、伝え聞いたあるダンジョンの話を思い出した。遠くの地には、高い山々に囲まれたあるダンジョンの入口があるということ。そこには恐ろしい龍たちがうごめいているということ。それらを手懐けることができればこれほど心強い乗り物もないはずだ。
ホビットは蒼い幼龍を見た。まだ若いこの龍でも空は飛べる。山々を飛び越えることができるはずだった。

幼いとはいえ、龍の飛行能力はホビットを乗せて飛ぶには十分だった。山岳地帯を超えて竜の住みかにたどり着くことができた。

ホビットは古代グリーン・ドラゴンを発見した。まだこちらに気づいていない。周囲に危険なモンスターもいないようだ。絶好の機会だった。
ヤング・ブルー・ドラゴンを加速し背後から叩く。本来なら若い龍と古代龍では戦いにすらならないほどの力の差がある。だが、ホビットの手には龍を狩る剣、★ブロード・ソード『ノートゥング』が握られていた。いける。ホビットは手応えを感じた。
★ブロード・ソード『ノートゥング』 (2d5) (+12,+16) (+4探索) {+探r電火毒恐;遅明|電/X龍/オ}

そのまま古代龍の体力を削り、手懐けることに成功した。
古代グリーン・ドラゴンの乗馬加速は+14。普段使いには十分な速度だった。
もっと強いモンスターをペットにできるだろうか。ホビットはさらなる好奇心を抑えられなかった。

万色ドラゴンがいる。苦もなく手懐けることができた。速度は古代グリーン・ドラゴンよりずっと劣る+3だが、耐性が豊富にある。体力もさほど変わらない。しばらくこれに乗っていれば育って古代万色ドラゴンとなるだろう。そうなると圧倒的な戦力となるはずだ。ホビットはこちらに乗り換えることにした。

ホビットが魔法棒の使用回数を充填するため、街と山岳地帯を往復していたその時だった。ホビットと万色ドラゴンは強い力に投げ飛ばされた。風早彦『グワイヒア』の襲撃。この山岳地帯は、大鷲の王グワイヒアのテリトリーだった。
まずい、まだ育っていない万色ドラゴンでは立ち向かえない。鋭い鉤爪とくちばしで切り裂かれる。それを躱していると爪で掴んで放り投げられる。完全に翻弄されていた。
グワイヒアが鋭く鳴く。高く響くその声が中空に吸い込まれると、ホビットは彼方から何かが近づいてくる雰囲気を感じた。グワイヒアがモンスターを呼んだのだった。
ホビットは万色ワイアームを眠らせているモンスター・ボールに手を伸ばした。上位竜を眠りから呼び覚まそうとする間際、ホビットの頭によぎるものがあった。
どんなモンスターを召喚されたのかわからない。そのモンスターがさらにモンスターを召喚し、ねずみ算式に増えることがある。万色ワイアームがやられることはないが、ホビットとはぐれるおそれがあった。そうなると未熟な万色ドラゴンだけでは太刀打ちできず、なぶり殺しになるかもしれない。それは避けたかった。
ホビットは離脱を決意した。

テレポートで山岳地帯を抜けだしたホビットは、その足で竜窟に向かった。
竜窟を出入りするホビットは、古代万色ドラゴンを発見した。それを捕まえれば騎乗している万色ドラゴンを育てる手間が省けるかもしれない。ホビットは自慢の矢をつがえた。

ホビットが万色龍の高位種と戦うのはこれが初めてだった。だが四大耐性も持っている。火炎と氷には二重耐性すらある。状態異常の心配もなかった。単色龍と同様にさほど苦もなく狩ることができるだろう。
古代万色ドラゴンのブレスは強力だった。単純に、耐性を突き通すほどの強い威力があった。ブレスを連発され、あっという間に自分の体力が二桁を切ったところで、ホビットはようやく自分の誤算に気がついたのだった。

60階相当のこのダンジョンでテレポートするわけにはいかない。手を付けられない強力な魔物の前に転移するおそれがある。階段までは4マス。体力回復の薬はない。次にブレスを吐かれたら、死ぬ。
自らの甘さを悔いながら、ホビットは高位種の龍の恐ろしさを身を持って知ったのだった。

一歩。大丈夫だった。
一歩。龍はこちらを見つめている。
一歩。いや、ホビットを見ているのではない。古代万色ドラゴンは、ホビットが使役する万色ドラゴンを見ている。
一歩。階段までたどり着いた。ホビットは竜の住みかを脱出した。暗い穴から姿を消す間際、二頭の龍の鳴き交わす声が響いた。

古代龍の洗礼は、あまり欲をかくなという戒めだったのかもしれない。竜窟でのペット捕獲はこれくらいでいいだろう。
ホビットはダンジョンの探索へ向かった。

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