猫をいじめる子供を捕まえたら訴えられそうになった話

■猫をエアガンで撃つ子供

ある日のことです。外でガサガサという音がするので、窓から眺めました。
すると、我が家の猫が怯えた様子で後ろを振り返りながら逃げていきます。

猫の視線の先には、おもちゃの鉄砲を構えた男の子がいました。「パスン、パスン」という発射音と、BB弾特有の「パチン、パチン」という硬いプラスチックが跳ねる音。
間違いありません。小学生くらいの子供が、ウチの猫に向かってエアガンを撃っているのです。

子供が立っている場所は、我が家の敷地内の駐車場の部分です。出入り口から5メートルは中に入り込んでいるので、「つい入った」程度ではありません。

子供とはいえ、他人の家の敷地内に勝手に入ってきて、猫を拳銃のエアガンで撃って追いかけ回しているのです。おもちゃのエアガンでも、顔に当たれば失明するくらいの威力は十分あります。プラスチック製のBB弾の跳ねる音からも、それくらいの威力はあると推察できました。

当たりどころが悪ければ、ウチの猫が失明するかもしれない。ただごとではありません。
わたしは慌ててサンダルをつっかけながら外に出ました。

玄関が開く音が聞こえたのでしょうか、逃げ出していて子供の姿はありませんでした。
敷地が面する路上を見てみると、自転車にまたがった二人の男の子がいます。ひとりは小学校高学年くらい、もうひとりはそれより2、3歳ほど下のようでした。

わたしは逃げようとしている子供達に声を掛け、年長のほうの男の子の服を掴んで捕まえました。興奮していたので感情的になっていて、つい声が大きくなってしまいました。

「猫に何かした?」わたしは聞きました。
「うーんとぉ…」空を見ながら、のんびりした調子で男の子が答えました。
彼らの自転車に目をやると、前カゴの中にエアガンが入っているのが見えました。しらばっくれる気だな、と感じました。

逃げられないように、子供の服を掴んだまま考えました。
もしこの子達を家まで連れて行くとする。こんな小さな子供達にエアガンを持たせて自由に遊ばせている親は、普通の人ではないかもしれない。保護者が過保護だったりモンスターペアレンツだった場合、子供の言い分だけ聞いてわたしの言い分は無視されるだろう。
そうした時に、猫をいじめたことを認めないだけではなく、「何もしていないのに暴力を振るわれた」などと言われるかもしれない。

自分の子供同然にいっしょに暮らしてきた猫です。目の前では、その猫をエアガンを持って追いかけ回した当事者が悪びれもせずに言い訳めいたことを口走っています。
このままこの子やその保護者と話し合うとしても、感情的に声を荒げないでいられる自信がありませんでした。

第三者にあいだに入っていただく必要を強く感じました。しかし、猫をいじめる現場を目撃したのはわたしと、当事者のこの子供達しかいません。
学校に連絡してもどうにもならないでしょうし、教師が学校生活以外のところで起きた事件にまで責任感を持って対応してくれるとは思えません。

取れる手段はひとつしかありませんでした。
「警察の人に来てもらうよ。あとは警察の人に話しなさい」
わたしは男の子に告げました。

その瞬間、すごい勢いでわたしの手を振りほどいて男の子が逃げ出しました。
不意をつかれて、思わず服から手が離れました。普段まったく運動をしないわたしは、ここで逃がすと追いつける気がしませんでした。
必死になって飛びつくように男の子に掴みかかりました。勢いあまって、自転車ごと彼ともつれるように倒れ込んでしまいました。

ここで逃してしまったら終わり。その一心で、逃げようとする男の子と揉み合いになりました。
なんとか男の子の、振りほどかれにくそうなジャケットの襟首の部分をしっかりと掴むことができました。

もし次に振りほどかれた時に、もう一度捕まえられるかはわかりませんでした。それに、警察を呼ぶための電話は家の中です。もうひとりの子供のほうは諦めて、捕まえた子供だけを連れて行くことにしました。

通りすがりに自転車に乗った知らないおばさんが通りかかりました。ダメ元で聞いてみました。
「この子が鉄砲のおもちゃで猫を撃っていたんです。どこの子かわかりませんか?」
知らないとのことでした。

本人はしらばっくれ、近所の人も知らない。いよいよ警察に任せるしかなさそうでした。
わたしは右手に男の子のジャケットの襟を、左手には猫を撃っていたエアガンを持ち、家の中に連れていきました。


■警察に通報

男の子はわたしが連れて行くあいだ、ひっきりなしに喋っていました。
「先生に言うの?」「猫を撃ってないんだけどなあ」「壁に撃ってたら跳ね返っちゃった」「虫がいたんだよ、それを撃ってた」「お母さんに言いつける?」「猫を守ろうとしたんだよ。虫に刺されそうだった」「いい家ですね」などと喋り続けました。
問いただすたびにコロコロと発言の内容が変わり、反省しているような態度には全然見えませんでした。

わたしは彼に静かにしなさいと言って、警察に電話を掛けました。
二人の子供が勝手にウチの敷地内に入り込み、拳銃のエアガンで猫や建物を撃っていたことを話しました。すぐに来ていただけることになりました。

警察のかたを待つあいだ、男の子は相変わらず言い訳のようなこととどうでもいいことを話していました。
わたしは取り合わずに「静かに黙って待っていなさい」とだけ返事をしました。それから「外は寒いからこのまま家の中で待ちなさい」と伝えました。
情けないことですが、本音を言えば、外で待たせておいて逃げられたら追いつけないという弱気な考えもありました。

参考までに当日の気温は日本列島全土で寒波が吹き荒れた日で風も強く、当地もかなり冷え込みました。
わたし自身の話をすれば、まったく運動もしない三十代後半の人間です。天候が崩れると、持病の偏頭痛が悪化して何も手につかなくなることもあります。元気な盛りの小学生高学年の男の子が本気で走ったり自転車で逃げ出してしまえば、それを追いかけられるような体力はありません。彼の服に手が届いただけでも奇跡でした。


■警察の事情聴取

しばらくすると、中型スクーターを駐める音がして、警察のかたが二人やってきました。
お巡りさんに子供とエアガンを引き渡し、事情聴取が始まりました。

もうひとりの子供も外にいたようで、警察のかたに連れられて顔を出しました。彼らは兄弟だったようです。
わたしが家の中で警察を待っているあいだに、通りがかった近所のおばさん達に「自分達は悪くない、何もしてないのに殴られた」という意味のことを吹きまわっていたようでした。

わたしはもつれて揉み合いになりましたし、服も掴みましたし、結果として男の子もろとも地面に倒れる形にはなりましたが、殴ってはいませんでした。強く掴んで怪我をさせないように気をつけ、服を持つように配慮し、腕すら掴みませんでした。
しかし見ず知らずのおばさん達は小さな男の子の嘘を信じていて、警察にもそう話をしたとのことでした。

警察のかたにもいろいろと話を聞きましたが、子供の服を掴んで引っ張り、自転車もろとも押し倒して、家の中に入れたという3つの部分でわたしが不利になるそうです。
動物を虐待していたのを現行犯逮捕し、振りほどいて逃げようとしたところを捕まえた勢いで倒れて、逃さないために家に入れたとしても、です。

それに加えて、近所の買い物帰りのおばさん達が、子供を捕まえようと揉み合いになったところを見て、「大人が子供を殴っている」と証言したとのことでした。
遠目から見て揉み合いになりながら男の子の服やジャケットの襟を掴む動作が勘違いされたようでした。

また、子供は倒れた拍子にどこかにぶつけたようで、顔に怪我があったそうです。その怪我で診断書を取り、先ほどのおばさん達の証言をもとに被害届を訴えられたら、わたしの罪になるとのことでした。
それに引き換え男の子は13歳以下なので少年法が適用され、何の罪にも問うことはできず、無罪放免となるそうです。

警察官のかたからも、最初は遠回しに、徐々に具体的に、「もし訴えられるようなことになったら、あなたのほうが分が悪くなりますよ」という内容を示唆する説得を受けました。

なぜ猫をエアガンで撃って追い回した子供がおとがめなしとなり、それを見つけて捕まえたわたしが罪に問われることになるのでしょうか。
強く理不尽さを感じました。

もしこの男の子を捕まえて、警察に通報せずにそのまま解放していたら、わたしは、子供の言い分を鵜呑みにした保護者から訴えられていたかもしれないのです。
警察に通報しておいて本当に良かったと思いました。あいだに入っていただいたお巡りさんにも親身に話を聞いていただきました。

そのうちに事情聴取が終わりかけ、あとは先方の親御さんにも話を聞くとのことでした。まずは警察のかたが子供達を連れて行き、そのあとに先方から連絡をいただくという話になりました。

男の子達ふたりは去るまでのあいだも、そのあとも、一度も謝罪の言葉や態度を示すことはありませんでした。

小さな頃から自分の子供のようにかわいがっていた猫です。猫から見れば何倍もの大きさの男の子に追いかけられ、バチバチと怖い音がするエアガンで撃たれ、どんなに怖ろしかったことでしょう。

心の中がざらついていて、不安と、憤りと、理不尽さと、そして何より猫への心配とでいっぱいでした。


■和解交渉

男の子達兄弟は自分の両親にも嘘をつき、「猫を撃ったりはしていないし、何もしてないのに殴られた」と言いはったとのことでした。
しかし警察のかた達にはわたしの証言を聞き入れていただき、「無断で他人の敷地内に入り込んで猫をエアガンで撃って追いかけ回すという悪いことをしたのは事実だ」と説得していただきました。

わたしが家の中にいるあいだに弟のほうが相当声高におばさん達に吹きまわったらしく、すっかり子供達に肩入れしている様子でした。
警察としても“善意の第三者”の言うことを無下にもできないとのことで、「ここはひとつ、丸く収まるために謝ってもらえませんかね」とわたしに言ってきました。

あちらの保護者側もお巡りさんからそうしたことを聞いたのでしょう、同じことを要求してきました。
いわく、「子供らが悪いことは認めて謝罪するので、そちらも子供達に謝ってほしい」とのことでした。

わたしは絶対に理不尽な圧力に屈したくありませんでした。
しかし、わたし自身もアスペルガー症候群(AS)という発達障害と二次障害の傾向があり、予定外の状況とトラブルへの対応でいっぱいいっぱいでした。
早く何もかもを終わらせたいこと、いつも通りの平穏な日常に戻りたいという気持ちが強くありました。
とにかく、くたくたに疲れ切っていました。自分の対応能力の限界を感じ始めていました。

わたしは先方からの謝罪を受け入れることにしました。そして、交換条件として提示された「子供への謝罪」も、条件付きで認めました。
その条件とは、「子供を捕まえて引っ張ったことと、自転車を倒したことについてならば謝罪する」ことでした。
それでも最後の気力を振り絞って、やってもいない「殴った」と言われた部分については頑として認めませんでした。


男の子の兄弟を連れていった警察のかたから連絡があったようで、「警察署に互いに出向いて双方が謝罪し、水に流しましょう」と提案されました。そこへはパトカーで送り迎えしてくれるとのことでした。
「警察の人間もたくさんいますから、何かあった時も安心ですよ」と言われました。

ですが、わたしは一気に不安になりました。ASの二次障害が湧いて出てくるのを感じました。ASにとって予定外のトラブルが続くと不安が増していき、鬱とパニックの発作が起こりそうになってきます。

わたしは警察署には行きたくありませんでした。先方の家にも、どこへも行きたくありませんでした。今以上に心を乱されたくなかったのです。
アスペルガー症候群(AS)の傾向が強いと、予定外の行動に加えて、知らない場所や知らない人がたくさんいる場所が苦手になります。短い時間なら気を引き締めて耐えられるのですが、今回はそうした時間が長すぎました。
ひどい発作が起きるとパニックを起こすこともあります。この状況でパニックを起こすと、どう考えてもわたしに不利に働きそうでした。

お巡りさんが言いました。
「あんまりお宅の前に長く警察がいたり人だかりがしていたら、ご近所の目も気になるでしょう」
これでわたしの心は決まりました。

「ご近所に見られて恥ずかしいようなことはしていません。わたしはこの場で謝罪を受けます」と言いました。
わたしは警察署に出向くことははっきりと拒否しました。先方から伺っていただけるようお願いしました。

水を飲んで気持ちを落ち着かせていると、ノックの音が聞こえました。30分ほどが経っていたと思います。警察官のかたが、先方の保護者であるご両親が謝罪に来たと知らせてくれました。
しかし、穏便に終わらせたいと思うわたしの気持ちとは裏腹に、最後にひと騒動が待っていました。


■両親との対面

玄関に立つ警察官のあいだから、男の子の母親とおぼしき女性が顔を出しました。わたしは軽く頭を下げて会釈をし、先方の言葉を待ちました。

「どうも今回は、申し訳ないとは思いますが…」
どうやら先方は、素直に謝罪するつもりはないようでした。

わたしは思わず切り出しました。
「『申し訳ないと“は”思います』ってなんですか?『“が…”』ってどういう意味ですか?」
あいまいな言葉の揚げ足を取ったり言葉尻を捉えるのはアスペルガー症候群(AS)の悪い癖です。普段なら気をつけて悪い癖を出さないようにしているのですが、今回の件でいろんな負担が続き、あっと思った時には遅すぎました。

男の子の母親は、そこからはもう、言葉になっていませんでした。
母親は目を吊り上げ、わたしを睨みつけながら声を荒げて怒鳴り散らし、わめき、叫びました。
突然態度が豹変した母親を見て、わたしも言葉を失いました。

すぐに警察官が割って入ってきて、母親を外へ連れ出しました。入れ替わりに父親とおぼしき男性が入ってきました。
こちらはかろうじて会話の成り立つかたで、なんとか謝罪を受けることができました。

しかしながら、猫をいじめていた当の本人である子供達は「怖がっているから」との理由から家に置いてきたそうです。
本心から悪いことをしたと反省させて謝るつもりがあるのか疑問に感じました。

父親から話を聞くと、母親と子供の双方に精神障害と発達障害があるとのことでした。
「すいませんねぇ、病気があるもんで。ちょっとしたことでカーッとなるんです」

少年法に加えて精神障害、発達障害まで持ち出されては、これ以上どんな話し合いも実を結べそうもありませんでした。


■父親「普段からエアガンで鳥を撃たせていた」

また、エアガンについては10歳以上の子供が扱ってもよいものだったとのことです。そしてあろうことか、父親がこんなことを世間話のような感じで話し始めました。
「私も普段、鳥なんかを撃たせてたのでねぇ。その流れで猫を狙ったのかな」
日頃からそのエアガンで鳥めがけて撃ったりさせていたそうです。

あまりの発言に驚いて、思わず二、三度聞き返してしまいました。
「えっ、鳥を撃たせてたんですか?エアガンで?いつもそんなことをさせてたんですか?」
させていたそうです。

●狩猟制度の概要 || 野生鳥獣の保護及び管理[環境省]

 鳥獣保護管理法第2条第8項において、狩猟は、「法定猟法により、狩猟鳥獣の捕獲等をする」ことと定義されており、狩猟鳥獣以外の鳥獣の狩猟は禁じられています。
 狩猟を行うためには、狩猟免許を取得した上で、狩猟をしようとする都道府県に狩猟者登録し、狩猟ができる区域・期間・猟法など、法令で定められた制限を遵守する必要があります。


●日本野鳥の会 : 鳥獣の捕獲規制について

鳥獣の捕獲規制について
鳥獣の捕獲は原則として禁止
捕獲が認められるのは「1、狩猟による捕獲」又は「2、許可による捕獲」のいずれかの場合。


この引用のように、理由なく鳥や動物を傷つけたり捕獲する行為は禁じられているはずのことです。調べてみると、狩猟の許可された鳥獣を捕獲する場合でも狩猟免許と都道府県への狩猟者登録が必要ですし、それらの取得資格として満20歳以上、精神障害などがないもの等の要件がありました。父親はともかく、子供達はどう考えても要件から外れています。

そうしたことを知ってか知らずか、少なくとも守ろうとする意識はないようで、小さな鳥や動物をいたわるというモラルや道徳心もない人達でした。警察の前で平気でそんな話をするということは、何の罪悪感も感じていないのでしょう。
この親子にとっては、猫や鳥は動く的でしかないのでしょう。そういうことを平気で行う人達がいて、しかもすぐ近くに住んでいるという事実に恐ろしさを感じました。
こういう人達には何を話しても無駄なんだろうな、という徒労感を覚えました。

「子供のすることですから。当たりませんから」と父親は言っていましたが、そういう問題ではないように思います。流れ弾が人やガラスに当たらないとも限りませんし、そういうことがエスカレートした末に今回のことにつながったのかと思えば認める気にはなりませんでした。

そこでおもちゃの拳銃とはいえ、こうした事件を起こした以上は危険なのでエアガンを処分すること、エアガン以外にも猫や人に向かって石ころを投げたり追いかけたりもさせないことを約束していただきました。
この人達と約束をしても無駄なのかもしれない、とも考えましたが、なにもしないでいることよりはずっといいはずだと思い直しました。

わたしも子供を掴んだこと、自転車ごと倒してしまったたことを謝罪しました。そうしてお互いにこれ以上の馬鹿馬鹿しい争いは続けないことを念押しし、わたしから握手をして別れました。

去り際に父親は、「これ以上猫が怪我したなどと騒ぎ立てるようならこちらにも考えがある」という意味の捨て台詞を残して帰っていかれました。
彼らが帰った後に、ずっとあいだに立っていただいた警察官のかたから「言いたいこともたくさんあったでしょうが、飲み込んでおられましたね」と言葉をかけていただきました。

こうして猫とわたしの、散々な一日は終わりました。
あとで気づくと、ズボンの膝が大きく破けていました。なにもかもがうんざりでした。


■動物を虐待する子供

子供の心理や犯罪心理学の本には、虐待の連鎖について指摘したものが少なくありません。つまり「自分自身も強いものからいじめられているので、同じことを弱い立場のものに向かって行う」ということです。
それは人同士ではなく、小動物や虫などに向かうという事例もあるそうです。

わたし自身も他人をどうこう言えるような立派な人間ではありませんが、あのヒステリックな母親を見る限り、それが子供に向かっていないという保証はないでしょう。また、発達障害を抱えて特別支援学級に通っているとのことなので、同級生達からからかいの対象になることもあるのかもしれません。

だからといって他人の家に勝手に入ってきたり、猫をいじめていいという理屈にはなりません。しかし子供というだけで、特別学級に通うような障害を抱えた子供であればなおさら、こうした罪を不問にされることもまた事実なのだと身にしみてわかりました。
わたしの味わった、持って行き場のない感情はどこに向ければいいのかと考えると、気が滅入ってしまいます。


幸いなことに、猫には物理的な怪我はありませんでした。男の子の撃った弾はそれたのか、猫の毛皮で防げたのかもしれません。それでも猫は痛い思いをしたのかもしれませんし、顔や目に当たれば一生残る傷となるところでした。本当に幸運でした。

外傷にこそなりませんでしたが、きっとこの猫の心には消えることのない怖い怖いトラウマが残ったかもしれません。それを考えると悲しい気持ちになります。
大切に寄り添い、少しでも癒やしてあげられるように暮らしていこうと思います。


2016年11月25日
膝の上で甘える猫をなでながら。

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テーマ : 猫と暮らす
ジャンル : ペット

自分をアスペルガーだと確信した時

「アスペ」ってのがいるらしい。
おれはそれを2chなどの匿名掲示板で知った。MMORPGにはまっていた2007~2008年頃のことだ。

どうやらアスペとは、人の気持ちが判らない嫌な奴のことらしい。
とんでもない奴が世の中にはいるな、できるだけ関わり合いになりたくないな、と思っていた。


■あるブログを読んで気づいたこと

それから月日は流れて8年ほど経った2016年11月。
RSSフィードで定期的に購読している巡回先のブログで、こんなエントリーを読んだ。

●「はてなブロガーに5つの質問」に答えてみました(『いつか電池がきれるまで』より愛憎をこめて) - いつか電池がきれるまで

3.自分のブログで一番オススメの記事

●「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで
「一番オススメ」ということなので、これにしてみました。
個人的に思い入れがある記事は少なからずあるのですが、この記事は「僕が言いたいこと」と「僕にしか(というほどではないけれど、僕のような属性の人間にしか)書けないこと」が両方満たされているのではないかと思ったので。


「一番オススメ」というなら読んでみようか。そんな軽い気持ちでクリックした。
エントリーの中盤で「発達障害」の話が出てきた。おや、これってあの「アスペ」じゃないか。

そこでの引用部分を読むと、自分そっくり。すぐにリンク先を全文読んだ。


●「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで

「発達障害」という病名をつけられると、「いや自分はそんなのじゃない」と言いたくなるのですが、こういうのは白黒二極化しているようなものではなくて、大部分の人はグレーゾーンのなかで、「白に近いか、黒に近いか」なんですよね。


読めば読むほど似たところがある気がする。
このエントリーを読んで、「だいぶ黒に近いぞ、おれは」と思った。

■アスペルガー関連書籍を注文する

書籍を注文した。

前述のブログで紹介されていたもの。さかもと未明氏はADHDとの合併なのでおれとは少し違うようだったが、当事者の声として読んでみたかった。


発達障害の人間がどんな時に失敗し、どんな時に受け入れられるのかを理解したかった。大げさに言えば、おれの今までの生活はこれを理解したいために試行錯誤していただけだと言えるかもしれない。


アスペルガー症候群の当事者ではなく、そばにいる人の声も聞いてみたかった。アスペルガーがどういう見られ方をしているかを知りたかった。
また、現在のパートナーが感じているかもしれない苦しさを和らげる一助となればいいという期待もあった。

注文した書籍の中でこの本が真っ先に届いたので読んだ。
この中に出てくる「アスペルガーの彼」は、少なめに見積もっても半分以上は自分のことのようだった。


アスペルガーの人間の向き不向き、どうやって社会に馴染めば無理なく暮らしていけるかを知りたかった。



■ネットの情報を乱読する

他の書籍が届くまでの間、ネットに出ている情報を片っ端から見て回った。
アクセス稼ぎのアフィリエイトサイトは除いて、できるだけ当事者や、それに近い人の書いたページを選んで読んだ。

●奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第1回】時間に細かすぎる親子(奥村 隆) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
●ASD(自閉スペクトラム症) | いつも空が見えるから
●アスペルガーの2つのタイプ「天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル」 | いつも空が見えるから
●なぜアスペルガーの人は尊大で怒りやすく見えるのか―人格障害との違い | いつも空が見えるから
●絵に表れる視覚優位と聴覚優位の特徴―色と線の見え方 | YuKiのスケッチブック (YuKi's Sketchbook)

2016/12/09 追記 よく見たらアフィリエイト量産系のサイトだったのでリンク解除。
●アスペルガー症候群にまつわる体験談
http://asperger.nerim.info/experiences/
追記終


身に覚えのある部分が多かった。


■テレビで自分にそっくりな人を見た

上記の情報を乱読していたちょうどその頃、2016年11月3日に『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク! コロチキ・ナダルSP ひんしゅく体験!ナダル・アンビリバボー2』が放送された。

いつも観る番組なので、いつものように観た。
自分に重なる部分を多く感じた。録画したものを何度も繰り返し再生した。

ふと、「コロチキのナダル氏の言いたいことは、周りにはまったく伝わっていないんだ」ということに気がついた。
最初に観た時は、周りにいる芸人たちは本当はナダル氏の言いたいことをわかっているが、「笑い」にするためにわざとわからないふりをしているのだと思った。おれから見れば、ナダル氏の言いたいことは明らかだったからだ。
しかし、何度か繰り返し観るうちにそうではないことがわかった。

仕入れたアスペルガーの情報と自分の体験に照らし合わせると、「翻訳」できるような気がした。

2016/12/24 追記
●野良黒 アスペのおれがコロチキのナダルの心理を解説する
●野良黒 アスペルガーから見たコロチキナダルの心理とは?
エントリーのタイトル変更に伴い修正。
追記終わり

10854文字にもなる長文。正直に言って読む人のことをまったく考えておらず、自分がコロチキのナダル氏の言葉を翻訳できるのかどうかを試したくて書いたものだ。

タイピングする指はまったく止まらず、すらすらといくらでも書けた。
あまりにも指が動くので、これでも自分に関する部分は端折って短くしている。


■アスペルガーの出てくる映画を観た

●Amazon.co.jp: ものすごくうるさくて、ありえないほど近い: Amazonビデオ
対人関係に問題のあるアスペルガー症候群の疑いのある少年が主人公とのことで観てみた。確かにそれっぽい描写がある。
数字へのこだわりを持つタイプで強度のパニック障害持ち。おれとは違うタイプなのであまりシンパシーを感じなかった。

不慮の事故で家族を亡くした子供なので、いろんな人から親切にしてもらえてうらやましいと感じた。この少年は家族や周りの理解と補助がたっぷり得られているので、そうしたものがなかったおれからすると、うまくやりやがってという嫉妬心が湧き出てきてしまって、それを理性で「いやいや、おれももう大人なんだからこんな子供に、しかも作り物の映画に嫉妬しなくても」とツッコミながら観なくてはいけなかった。
あれだけの過保護環境なのだからこの子の境遇は心配ないだろう。


■自分をアスペルガーだと認めてわかったこと

上記のことから総合的に考えて、客観的に自分を眺めてみると、限りなくアスペルガーに近い人間なんだということが理解できた。
診察を受けて専門医からそう診断されたわけではないが、おそらくアスペルガーを知る人から見るとおれもそう見えるはずだろう。

ということは、アスペルガーへ向けて書かれたアドバイスや生き方を参考にすると、今よりずっと楽に生きられるかもしれない。
アスペルガーとして生きてみようと思った。

そうして自分をアスペルガーだと認めてみると、世の中のニュースが急にどうでも良くなってきた。

それまでは、なぜ自分が世間に受け入れられないのかを知るためと、きちんとした情報や世の中の流れを知っているということが人望につながるかもしれないという思いから暇さえあればニュースやコラム、論評を読んでいた。
だが、そういうことではなかった。

そんな情報をいくらインプットしても無駄だし、それで自分が世間に受け入れられるということもないのだと悟った。
こう書くと悲観的な思いのように読めるかもしれないけど、おれ自身の気持ちとしてはそうではない。結果の出ない無駄な努力をせずに済むようになって嬉しく思っている。

おれが今まで抱えてきた生きづらさと行き場のない怒りは、定型発達の「普通の人達」に無理にわかってもらおうとするから苦しむのだ、と理解できた。そして無理に「普通の人達」を理解しようとするからストレスを感じるということも解った。おれが定型発達の気持ちがまるで理解できないように、あちらの人達にもおれの気持ちが理解できるはずもない。所詮別の生き物なのだ。
話せばわかるではなくて、何やっても理解できない、されない。まずはこれを認めるところから始めよう。その上で妥協点を探る。

ずっと何もかもが手探りで目隠しの福笑いをやっているような気分だった。完成図はいつもへんてこで、笑われるかふざけるなと怒られるかのどちらかだった。
気持ちが固まると、少し心が軽くなった。どこへ行けばいいかは判らないけど、とりあえず目の前の霧は晴れたという感じがする。

●アスペルガー症候群 - Wikipedia

アスペルガー症候群のような高機能な自閉症の存在が知られるのはここ数十年、特に一般に認知されてきたのは1980年代以降であるため、その多くは残された記録から見た専門家による推測であり、正式な診断ではない。疑いがあるが、診断されなかった者たちについて残された記録をもって推測することの是非について論争が絶えない。


Wikipediaでこんな記述を読んだ。
1980年と言えば、おれが産まれた年だ。そうか、おれはアスペルガー症候群と共に生まれたのか。

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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

アスペルガーから見たコロチキナダルの心理とは?

【 お断り 】
  • 「著名人は自らを商品として売り出している」という考えから芸名及び名前名称は商品名として捉えて敬称略としています。一個人として直接対話する場合はその限りではありません。
  • 本エントリーは個人ブログにて個人の推察を元にしたもので、特定の個人や団体の評価を貶めることを目的としたものではありません。万が一そう捉えられる記述があれば気づき次第修正、撤回致します。
  • 筆者は当事者ということもあり個人的に書籍を読んだりしていますが、専門的に系統立てて勉強したわけではありません。精神科医でも医者でもないので思い込みや勘違いや間違いがないとは限りません。
  • アスペルガー症候群は自閉症スペクトラムの一種であるという考え方が主流になってきていますが、そうすると広範囲かつ複合的に他の発達障害を含める意味にもなりますので前者を用いています。
  • 筆者はアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)の疑いが濃厚ですので、一般の方とは論理の構成が異なる場合があります。


2016/12/24 追記
以下は1万400字ほどある長文です。お時間のある時にどうぞ。
以下のエントリー本文をブログの「追記」に格納。
追記終わり

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GeekUninstaller:削除に失敗したソフトも強制削除

使い方の説明すら必要のないほどシンプルなアンインストール専用ソフト。
非常に強力に動作し、いらなくなったソフトのレジストリ情報までアンインストールしてくれる。

インストールする必要のないソフトなのでUSBなどでも持ち運べるし、このソフト自体がレジストリを汚すということもない。

●GeekUninstaller | GeekUninstaller
公式サイト。最新版がもっとも早くアップロードされている。


■GeekUninstallerの使い方

Free versionの使い方。
試したものは Ver 1.4.1.90。

事前準備として、このソフトはレジストリをいじるので念のためにWindowsのレジストリのバックアップを行う。

【 レジストリのバックアップ手順 】
  1. 「Windowsキー+R」
  2. 「regedit」と打ち込んでEnter
  3. 「ファイル」→「エクスポート」
  4. 「reg_(日付)」と名前をつけてバックアップ用の.regファイルを作成
おかしくなったら同じところから「インポート」を選んで元に戻す。


【 GeekUninstallerを使ったアンインストール手順 】
  1. ダウンロードしたgeek.zipを解凍
  2. geek.exeを起動
  3. 自動で日本語化されているので、アンインストールしたいソフトを右クリックして「アンインストール」
  4. 「アンインストール」で失敗したら、ひとつ下の「強制削除」
たったこれだけ。簡単すぎて驚いた。


■GeekUninstallerの凄いところ

  • インストール不要
  • 動きが軽快で高速
  • 6.62MBと軽量 (Ver 1.4.1.90)
  • 使い方がとても簡単
  • インクリメンタルサーチで目的のソフトがすぐに探せる
  • 正規手順でアンインストールに失敗したソフトでも強制削除できる
  • レジストリのゴミも削除できる
  • レジストリの削除がWindowsのレジストリエディターを使うよりずっと速い
  • レジストリの削除を自動で行ってくれるので編集ミスのおそれが減る

■GeekUninstallerの雑感

必要な機能だけに絞った軽量かつ高性能なソフトだった。
アンインストーラーには他にもRevo Uninstallerなどの強力かつ高性能なものもあるけど、その分使い方が複雑で選択肢も多くて大変だったりする。
GeekUninstallerはシンプルなので、迷うこともなくサクサクとアンインストールできるのが助かる。

とても気に入ったので長いお付き合いになりそう。
作成者のThomas Koen氏に感謝。


参考にした解説サイト。
●GeekUninstaller - 窓の杜ライブラリ
●GeekUninstaller - k本的に無料ソフト・フリーソフト

テーマ : フリーソフト
ジャンル : コンピュータ

Firefoxのニュース|AIにもできないこと|ツラさすら理解されない|他

■Firefoxのニュース

●Mozilla、Firefoxのレンダリングエンジンを2017年中にGeckoから置き換える「Project Quantum」を発表 -INTERNET Watch
それもいいけど、アップデートのたびにアドオンが使えなくなるのが解消されると嬉しいんだけどなー。
アドオンが使えなかったらFirefox使ってる意味が薄れちゃう。


●Mozilla、次世代Webエンジン「Project Quantum」を発表 | スラド デベロッパー
100タブどころか、1000タブ開くなんて話が出ていて驚く。


●Webブラウザーベンチマーク対決、Microsoft Edgeはスコア上昇、Firefoxは下降 | スラド IT
Firefoxが遅いと言われがちなのは、アドオンをガシガシ突っ込んでろくに最適化もせず使っているユーザーが騒いでるんじゃないのかな、と思ってた。

by Anonymous Coward on 2016年10月30日 23時24分 (#3105929)

Firefoxは、高負荷時にUIの応答が遅くなるから重いと言われるのですよ。
ベストの状態の差異は余り無いですが、ワーストケースへのパフォーマンス最適化がまだまだ甘いかと。

# タブ閉じても完全に切り離されずにUI等へ悪影響が出るとかFxにはイマイチな所がある。



なるほどなあ。最近は少しでも遅くなったらタスクマネージャーからぶっちぎるようにしてるから気にならないや。再起動したら軽くなるもんね。


●ASCII.jp:ガリガリ君3億円損失に学んだ「ナポリタン味、取り返しつかない失敗」|寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」

ナポリタンで高い授業料を払って、やはりおいしくないアイスとかまずいアイスをつくってはいけないと気がつきまして、メロンパンをアイスにすればおいしいだろうと開発にあたりました


そ、そうね、おいしくないとダメだよね。気づいてくれて、消費者としても嬉しいよね。


■AIにもできないこと

●なぜ技術者の起業はうまくいかないのか? - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

私がかつて一緒に仕事をしていた人々の中には、知能的、技術的に大変優れている人が大勢いましいた。しかし彼らの多くは、全く昇進しないばかりか、優秀なのに窓際部署にいたりします。

その原因は、コミュニケーションが苦手なので、社内のサポートスタッフに冷たく当たったり、上司や幹部に技術を丁寧に説明しなかったり、他の人々の立場を理解しなかったためです。


コミュニケーションは大事、というより苦手だと損することが多い。
逆に、愛嬌のある人は多少の失敗も笑って許されてたりするから、コミュ障のおれから見るとお得に思える。

つまり、技術者が成功したいなら、まずは社内の周囲の人に常に感謝し、自分はなんでもできるわけではないことを自覚すること。そして、自営になるなら、コミュニケーションの部分は優秀な仲間に投げるか、自分ですべてやる覚悟をするということですね。


リンク先エントリーの最後は、AIで仕事が自動化されても上司や顧客へのよいしょまで自動化してくれるわけではない、と〆られている。そこが一番自動化してほしいところなんだけど。

ということは、いろんな仕事がAI化されても最後まで残りそうなのは、コミュニケーションに比重が置かれている仕事ってことなのかな。


●窃盗、暴力、性…まるで“老成”していない高齢者たちの「裏社会」(上) 週刊ダイヤモンド2015年12月19日号特集「老後リスクの現実 [リアル]」より|週刊ダイヤモンド特集セレクション|ダイヤモンド・オンライン

「彼らはすでに今の暮らしが最低レベルのため、捕まっても捕まらなくてもうまみがあるんですよ。留守宅を荒らして窃盗に及んでも、捕捉されなければ金品が手に入り、捕捉されたら冷暖房完備の留置所や刑務所で、栄養バランスの取れた三度の温かい食事と、同じ境遇の仲間たちと過ごせる生活にありつける。どちらに転んでもいいことずくめなので、改心もしなければ更生の意思もない。捕まっても『好きなようにしてくれ』と開き直るだけで、甚だ徒労感しかありません」(警察関係者)


読んでいても溜め息が出てくる。もし身近にこんな人がいたらどうすればいいんだろう。犯罪まではいかなくても、迷惑行為をするおっさんおばさんはいくらでもいる。人の家の前に犬の糞を置き去りにしたりゴミを放置したり。あんなのでも蹴飛ばしたらこっちの罪になるしなあ。だからといって通報しても民事不介入でどうにもならないし、注意したところで見つからないようにするようになるだけだ。やったもん勝ちだものな。はあ…。


●ポッカサッポロのストレス社会解放応援飲料「FREE Tea」、和製英語の罠で社会のストレスを微増させる : 市況かぶ全力2階建
「FREE Tea」という商品名の飲料品、外国人から見たら「無料飲み放題のお茶」という意味なので持って帰ろうとしたら万引き扱いされた、という内容。

せめてカタカナ表記ならなあ。素人が自動翻訳サイトに流すのとは違うんだし、きちんと英語ができる人に監修してもらえばいいのに。


■ジャガイモには毒がある

●ジャガイモ食中毒、9割が学校菜園 「栽培法の周知を」:朝日新聞デジタル

 97年以前は発生ゼロで、昭和期までさかのぼっても数件程度だった。栽培知識のない教員らによる管理や、農家ら協力者の減少などが増加の原因として考えられるという。登田さんは「菜園を適切に管理し、食べる際は皮をむくといった対策をしてほしい」と話す。(野中良祐)


98年以降ほぼ毎年発生しているのに未だに食中毒起きてるんだ。学校関係者の情報集約手法は目を見張るものがありますね。
ジャガイモの食中毒程度で死にはしないし、むしろ痛い目みないと覚えないからいいんじゃないか。どんどん当たってけー。

毒があるのは主に芽と、光が当たって緑色になった表皮部分。そこに気をつければ大丈夫。以下の農林水産省のページが詳しい。

●知識があればこわくない!天然毒素:農林水産省
●農林水産省/食品中のソラニンやチャコニンに関する情報


■ツラさすら理解されない

●「若者の貧困」を招く、精神疾患増加の実態 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

若いうちに努力をした高齢者は、まったく同じように若者たちに努力を求める傾向にある。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という単純な論理がまだまだまかり通っている。


●父に一生寝てろと言われた

幸せや不幸とか、何に豊かさや貧困を感じるかというのはその人個人のものだし、ごく相対的なものでもある。
でも、団塊世代あたりの高齢者の中には「途上国のご飯も食べられない人を思えば…」系の考え方の人がいくらでもいる。

そうは言われても辛いものは辛いし、満たされない思いが充実感より上回っているのなら幸せを感じることは難しい。

これらを相対的なものと考えるなら、何と比較するかと言えば、地球のどこかの出来事よりはより近しいものと比較する。
仕事場の同僚、友人、同世代。親戚やご近所さん。テレビや雑誌で見る著名人にも感じる人もいるかもしれない。

「途上国比較論」は「人間なんて宇宙の歴史から見ればほんの一瞬の人生、悩んだって損!」というような具体性を持たない現実逃避に他ならないんだよな。


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