iMacrosをショートカットキーで使う 【Vimperator(commandBookmetklet.js)との併用が便利すぎて泣ける】

iMacros for Firefox :: Add-ons for Firefox
iMacrosとは、ブラウザ上で機能するマクロである。ブラウザで行う動きをコピーして繰り返してくれる。
通販などでよく使う入力フォームを自動化したり、サイトへのログイン切り替えを自動化したりと様々な用途に使える便利なアドオン。

普通に使うのならば、記録したマクロをサイドバーからクリックして使うため、まだるっこしい。Vimp遣いとしては、なんとしてもキーボードだけで操作を完結したいところだ。



iMacros
iMacrosでwebページの操作を自動化して快適な気分 - ザリガニが見ていた...。
ここを読んでいると、記録したマクロ記録しておくだけでなく、それをブックマークやブックマークレットにすることができるとわかった。記録したマクロを右クリックすればメニューが出る。
ということは、それをVimperatorで読み込めるようにすれば、いちいちブックマークを呼び出して起動しなくても、Vimpのコマンドとして扱える。

マクロの記録方法はとても簡単。上記サイトを読めば、なんとなく理解できると思う。


Vimperator
今回の使用方法には、どうやらcommandBookmetklet.jsがあったほうが便利らしい。
vimperatorでブックマークツールバーを使わないで運用する設定 - /halt/Snapshot
↑で概要がわかったので、使ってみる。
要するに、ブックマークの中からjavascriptのものだけを抽出し、選びやすくするものと考えて差し支えあるまい。
Vimpratorで、
:bml

とすればブックマークレットの一覧が出てくるので、任意のものを選べばいい。
コマンド上では、日本語は未知の言語に変換され、アルファベットは小文字になり、数字は認識されないようなので、それらがブックマークの名前に使われているのなら変えておくとわかりやすい。

で、こいつをvimpratorrcにmapする。
noremap Q :bmlhoge<CR>

Qは、自分がmapしたいキーに置き換える。:bmlが、commandBookmetklet.jsのコマンドで、その次のhogeがcommandBookmetklet.jsのコマンドで呼び出したときの一覧で表示されるコマンド名。


便利すぎて泣ける。


余談
「マクロなんて使わない」って人でも、たとえば
「2ch DAT落ちスレ ミラー変換機」用ブックマークレットを作ったよ(2010.9.7 更新) - 涙目で仕事しないSE
こちらからブックマークレットをいただいてきて、それをVimp(要commandBookmetklet.js)にmapすればあーら便利。
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テーマ : Firefox
ジャンル : コンピュータ

HandBrakeでエンコードしたMP4ファイルでもチャプターで飛ばせるようにする

HandBrakeを使ってエンコードする際、「チャプター」タブ内の、「チャプターマーカーを作成」にチェックを付けると、QuickTime形式のチャプターが付与される。しかし、これによって付与されたチャプターは、QuickTime、iTunes、VLCなどでしか機能しない。
QuickTimeとiTunesは論外だし、VLCのシーク(早送り/巻き戻し)は微妙に気にいらないので、ほかのプレイヤーでもチャプターを扱えるようにした。
  1. iBlog - mp4のツール群mp4v2をコンパイルしてみた。mp4chaps含。こちらのサイトから、mp4v2をいただいてくる。一番上のものでいい。いただいてきたら、適当なフォルダに解凍する。
  2. エンコードしたmp4ファイル(QuickTime、iTunes、iPod、iPhoneなどのappleのソフトで使うものなら、拡張子をm4vやm4aに変更しておく)を保存してあるフォルダに、mp4v2の中に入っている「mp4chaps.exe」と「libmp4v2.dll」をコピーする。
  3. 同じフォルダに「hoge.chapters.txt」を新規作成(チャプターをいじりたいファイルの名前が「hoge.mp4」なら「hoge.chapters.txt」、「sample.mp4」なら「sample.chapters.txt」というふうにする)。
  4. 「hoge.chapters.txt」を開いて、
    mp4chaps.exe -x hoge.mp4
    と書く(名前や拡張子が違うファイルなら、それに合わせる)。「-x」の前後に半角スペースを忘れないように。
  5. 「hoge.chapters.txt」を「hoge.chapters.cmd」とリネーム(拡張子をcmdにする)してダブルクリック。
  6. コマンドプロンプト(真黒な画面)が起動して、しばらくすると新しく「hoge.chapters.txt」が同じフォルダに作成される。
  7. 新しくできた「hoge.chapters.txt」を開くと、「00:00:00.000 hogehogehoge」という文字列でいっぱいになっているので、時間の部分はいじらずに、文字のところを自分のわかりやすいように編集して保存する(この文字の部分がチャプターのタイトルになる)。保存する際に、文字コードが「UTF-8」で保存されているか確認するように。「UTF-8」になっていなかったら「UTF-8」にする。
  8. 作っておいた「hoge.chapters.cmd」をノートパッドなどにドラッグ&ドロップして開く(クリックで開こうとするとコマンドプロンプトが起動してしまうため)。
  9. mp4chaps.exe -x hoge.mp4
    の部分を
    mp4chaps.exe -i -A hoge.mp4
    と書き換えて、上書き保存。コマンドの前後の半角スペースに注意。
  10. 上書き保存した「hoge.chapters.cmd」をダブルクリックする。コマンドプロンプトの黒い画面が開き、それが閉じたら完了。
  11. プレイヤーで再生してみて、チャプターが作動するか確認する。
  12. うまくチャプターが動作していたら、2.でコピーした「mp4chaps.exe」と「libmp4v2.dll」、「hoge.chapters.txt」と「hoge.chapters.cmd」は削除していい。
こうすれば手順を忘れても間違いなくできるだろう、というやり方を書いたので、長くなってしまった。
上記手順でチャプターをいじったファイルは、VLCとMPC-HC(Media Player Classic Home Cinema )で動作確認した(まあ、VLCはこんな面倒なことしなくてもチャプター使えるんだけど)。GOM Playerではチャプターを認識しなかった。

参考サイト(mp4chapsの他のオプションも解説してある)
iBlog - MP4ファイルにチャプタ情報を追加する方法[mp4chaps]
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野良黒 HandBrakeを使ったDVDなどのバックアップファイルのエンコード 



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テーマ : フリーソフト
ジャンル : コンピュータ

HandBrakeを使ったDVDなどのバックアップファイルのエンコード

エンコードすることによって、ある程度の画質を保ったまま動画ファイルの容量を大きく縮めることができる。
手順や設定の詳細など、まとめてメモっておく。

2014/01/20追記
2012年10月1日以降、DVDのリッピングは違法化されました。
自分で買ったものでも、レンタルしたものでも、違法。
この記事は、著作権に問題のない動画ファイル、ムービー、録画したゲームプレイ動画のエンコード設定にも応用できると思うので残します。
書き直すのはちょっと大変なので、各自で脳内変換して読んでください。



■作業の流れ


  1. DVD Decrypterなどでリッピングする
    isoでリッピングしたほうが扱いやすいが、下記のVobBlankerを使って容量を削減したい場合は「VIDEO_TS.IFO」ファイルで出力する。

  2. VobBlankerでいらないチャプターを削除して容量を軽くする CMや、制作会社のロゴシーンなどが消せて、視聴するのにも都合がいい。
     参考サイト:Vob Blankerで不要な映像を削除(ダミー化)する

  3. 2015/09/08 追記:作業量に対して効果が薄いため、今は使っていない。
  4. HandBrakeでエンコード
    DVDファイルは、そのままでは容量が大きすぎるため、ここで容量削減のためのエンコードをする。エンコードの設定によって画質が大きく変わるため、かなり重要な作業。エンコードの時間はかけるフィルタによっても変わるが、エンコードする動画と同じ時間~3倍程度は見ておいたほうがいい。
という流れになる。
エンコードの設定でどれくらい画質が変わるのかを試してみたので、メモ。

エンコードの設定は、「動画タブ」内の2Passは必須(軽い、画質いい、といいことずくめだが、エンコードの時間は長くなる。どうせ寝る前にセットして放置だから気にしない)。

■出力設定のコンテナ (Output Settings -Container)


「MP4」でいい。字幕や多重音声を活かしておきたいのなら、「MKV」にする。

■チャプターを使えるようにする (Chapters)


「チャプター」タブ内の、「チャプターマーカーを作成」にチェックを付けると、QuickTime形式のチャプターが付与される。チャプターで好きな場面を観たいならチェックする。
参考記事

野良黒 HandBrakeでエンコードしたMP4ファイルでもチャプターで飛ばせるようにする 



■ギザギザの横縞ノイズを消す


動きのある場面で横縞のようなノイズが出ることがあるが、それを消す設定。
具体的には、「フィルタ」タブで「decomb」をオン(デフォルトでよい)にするか、プリセットの「High Plofile」を使う。フィルタタブの「デインターレース」を「低速」でかけてもいい。でも、decombのほうがデインターレースより容量が軽くなる場合が多い気がする。
気をつけなければいけないのが、すでにデインターレースされている動画にさらにデインターレースを施すと、かえって画質が悪くなる。それを考えると、decombのほうが使いやすいかもしれない。

■動画タブ内「品質」設定について(Video -Quality)


2015/09/08 追記:現在は「平均ビットレート指定 (Avg Bitrate)」ではなく、「可変ビットレート (Constant Quality)」を使っている。動きの少ない場面、多い場面を自動で読み取ってくれるので、全体的な品質が向上する。設定値は20RFで十分。
その代わりエンコード後のファイル容量の予測は難しくなる。DVDに焼く場合には「平均ビットレート指定」にすると容量ぴったりにできる。


「ファイルサイズを指定」か「平均ビットレート指定」にすると、2-passエンコードが使えるようになる。2passにすると、前述したとおり画質はきれいになるは容量は軽くなるはでやったほうが得だ(が、当然エンコード時間は長くなる)。
平均ビットレートの値をいろいろ変えてみて、どの程度画質が変わるかやってみた。
どれもフィルタ設定でdecomb:デフォルトしてある。
サンプル動画は、「実際に動画を作ってみようページ main」からお借りした、28.9MBのMPEG2動画。

※以下の動画はすべて、前述の通りフィルタ設定でdecomb:デフォルトしてある(そうしないと横縞が出まくって視聴に堪えなかった)。また、下記の感想は、decomb以外特にフィルタ設定などは行っていない。フィルタ設定や詳細設定を細かく行えばよりよい画質になることは言うまでもないが、元動画によって適切な設定は違ってくるため(アニメ、実写、明るい暗い、動きの多い少ないなど)、一般的に必須となるであろう横縞除去目的のdecombだけを施してエンコードした(デインターレースを施す場合については上述の通り)。
下記の通りの数値でエンコードしてみても、元動画の画質、試聴環境、PCスペックで違いが出ることは言うまでもないため、キャプチャ画像などを載せることはしなかった。30秒程度の動画のエンコードなら1分もかからないので、気になるときはまたやる。

1500(エンコード後の容量:4.65MB)
さすがにかなりいい画質。これくらいあれば、大切な動画もきれいなまま残せる。圧縮率も1/5程度と悪くない。また、これ以上のビットレート値では目立ってきれいになったとも思えなかったので、これより多い値にする必要はないと思う。
1200-800(3.79MB-2.69MB)
問題なく視聴できる画質。この範囲内では体感できるような違いは少ない。数値が軽いほど容量も軽くなるので、上記範囲内でできるだけ小さくしておけばいい。
500(1.85MB)
ふつうに視聴可能な画質。だが、よーく見ると輪郭にブロックが出てるのがわかる。気にならない人は気にならないだろう。
300(1.30MB)
十分視聴に耐える画質だが、さすがに輪郭などにブロックが出るのがわかるようになる。敏感な人にはおすすめできない。内容さえわかればいいものはこれで十分だろう。
100(761KB)
さすがにぱっとみてわかるほど画質が悪くなった。Youtubeやニコ動の低画質モードでよく見る画質だ。よほど軽くする必要がない限り、やめておいたほうがいい。

■結局平均ビットレートはどれにすればいいのか


以上のことから、ふつうにバックアップしておきたい動画なら、平均ビットレート指定を800にして、2passでエンコードしておけば十分だろうと思う。容量も元動画の1/10になるので効率もとてもよい。
品質にこだわるなら、そもそもエンコードはしないでisoのまま保存しておくべき。

余談
フィルタタブの「ノイズ軽減(デノイズ):弱」をかけたら、500も800も変わらないくらいになる。よーく見ると800のほうがいいのがわかるが、ぱっと見るとほとんどわからない。


■フィルタ関係あれこれ


逆テレシネ
どうもよくわからないフィルタ。参考サイトには少しシャープになるとあったが…。下記解説を読む限り、アニメやゲームソースでなければ気にしなくてもいいのかもしれない。
こういう解説もあった。
Detelecine:デ・テレシネ。一般に逆テレシネ化、あるいは 24fps化 と呼ばれる処理です。
映画やアニメの多くは、1秒間に24コマで作られています(23.98fps)。
しかし、DVDのNTSC規格は、30(29.97)fpsなので、1秒間に6コマ水増しします。
これをテレシネ化と言います。
テレシネ化されたものから余分なコマを取り除くのが、逆テレシネ化で、23.98fpsになります。

最近のアニメはCGが多用されているので、24(23.98)fpsと30(29.97)fps混在の場合も多いです。
混在の場合は、24と30の最小公倍数の120(119.88)fpsでエンコードする人もいます。
(HandBreakにはそういう機能はありません)

Decomb
エッジがギザギザになる等のノイズが消せる。横縞もこれでOK。デインターレースより使い勝手がいいと思う。

デインターレース
横縞が消せる。これを使うのならSlow/Slowly推奨。Decombでも同様の効果が期待でき、なおかつ汎用性も高いためあまり使う必要はないかもしれない。
なお、Slow/Slowlyの差は極僅かなので、より処理の早いSlowを使うといい。

ノイズ軽減
ノイズを軽減する。効果を強くするとのっぺりしてしまうので、弱で使えばいい。低ビットレートのときに、より顕著な効果が出るので、容量を小さくして保存するときにはかけたほうがいい。

ブロックノイズ軽減
ブロックノイズを軽減する。ブロックノイズが出るようなら使えばいい。やはり使いすぎるとにじんだりして汚くなるので、使うなら弱で。

グレイスケール変換
色が消えて灰色になる。モノクロでおセンチな気分になりたいときに使う。

参考サイト(いろんなフィルタの組み合わせを試していて参考になる)
HandBrakeで試してみた 第一回|性能の無駄遣い
HandBrakeで試してみた 第二回|性能の無駄遣い

エンコードしたファイルのチャプターがプレイヤーで認識されない場合QuickTime 形式のチャプターに対応したプレイヤー(QuickTime, iTunes, VLC)で再生する。もしくは「mp4chaps」を使う。

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平成28年熊本地震に被災しました。今は元気です。

最近自分がアスペルガー症候群(AS)の特性が強いことがわかりました。

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